春になると、花粉症で悩まされる方が大勢いらっしゃいますね。

 

街でも、大きなマスクをした方をたくさん見かけるようになりました。

 

花粉症は、スギ花粉が引き起こすと言われていましたが、最近では、ディーゼル車の排気ガスから出る物質が空中に飛散するスギ花粉に付着したものが原因だといわれているようです。

 

体内では、呼吸によって鼻から取り込まれた花粉などの異物に対して免疫機能が働き、免疫グロブリンEという抗体が作られます。

 

その状態で、そこに再度花粉などが侵入してくると、免疫グロブリンEが反応してヒスタミンなどのアレルギー物質を放出します。

 

これが、花粉症の症状である鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目のかゆみなどを引き起こしているのです。

 

そのため、花粉症に対しては抗ヒスタミン薬などが処方されます。

 

では、なぜ花粉症がねじれ現象と関係するのか疑問に思われるでしょう。 もちろん、ねじれ現象が根本原因となって花粉症を引き起こすわけではありません。

 

しかし、ねじれ現象が起きると、花粉症を誘発し、目のかゆみ、鼻水、鼻詰まりなどの諸症状を増幅してしまうようなのです。

 

そこで、花粉症の症状が出ている方を診てみると、ねじれ現象によって頚椎がズレていることがわかります。

 

この頚椎のズレが、顔面にある三叉神経や血管の圧迫を引き起こし、その結果、花粉症の症状が一層悪化しているのです。

 

要するに、症状の出方はその日の花粉の飛散量だけで決まるものではなく、ねじれによってひどくなったり軽くなったりしている場合があるということなのです。

 

これは、頚椎のズレを矯正すると花粉症の症状がかなり改善されることでも証明されます。

 

また、花粉症の方の体には、一時的に形態異常が現れています。 今現在の症状があまりにつらいと、ほとんどの方は花粉症の薬を飲んでしまいますが、そうすると、一般的に処方される花粉症の薬では症状自体は抑えられても、形態異常は悪化してしまいます。

 

しかし、眠れないほどひどい症状の場合、薬による一時的な緩和はやむを得ませんので、花粉症の時季が過ぎたら、できるだけ早く服用を止めて、よく汗を出して代謝を良くし、体質改善に励むようにしてください。

 

症状のある方は、夜更し、食べすぎ、飲酒などには特に注意してください。

 

 

日本モルフォセラピー協会・花山先生の理論をご紹介

 

 

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