足がつる(特発性筋痙攣(とくはつせいきんけいれん))

 

足がつる(特発性筋痙攣 とくはつせいきんけいれん)

 

夜寝ている時に、突然足がつる症状を、特発性筋痙攣(とくはつせいきんけいれん)といいます。

 

特発性筋痙攣は、結構たくさんの方にみられる症状です。病院では、原因がはっきりわからない症状に対して、「特発性」という言葉を遣います。

 

原因がある程度までわかっている場合には、「続発性」○○という病名になります。

 

つまり、この特発性筋痙攣も、医学的には原因がまだはっきりしていないことを意味しています。

 

病院では、治療にビタミンEやビタミンB1や筋弛緩薬を使います。また、体を温めたり、体操をするように勧められたりするようです。

 

しかし、私が診たところでは、足がつりやすい方の骨盤は必ず大きくねじれています。骨盤がねじれていると、骨盤内で足に向かう血管や神経が圧迫されるので、痙攣を起こしてしまうのです。

 

これが、足がつった状態です。この場合、ねじれが原因ですので、骨盤のねじれを矯正すると、症状は出なくなります。

 

これは、一定の方向に規則的にねじれているのが特徴ですので、ねじれ現象 が原因であると言えます。

 

このねじれは、簡単に言えば、左の腰が上体のほうに上がっている状態ですから、左足が短くなっているように見えます。これに対して、短いほうの足を引っ張って治そうとする治療家がいますが、これは股関節の靭帯(じんたい)を伸ばしてしまう恐れがあります。

 

足の長さを調整するために足を引っ張るのでは治療にはなりませんし、非常に危険な行為ですので、絶対にやらないようにしてください。

 

自分でできる治療法としては、左右等間隔の歩幅で歩くようにするのが良いようです。四角いタイル敷きのところを歩くと、歩幅が合わせやすいので試してみてくださいね。

 

この時、つま先立ちで腰をそらし、左右の足に均等に重心をかけて歩くのがコツです。

 

※糖尿病の方もたまに足がつる場合がありますが、それは骨盤のねじれとは関係がありません。

 

日本モルフォセラピー協会・花山先生の理論をご紹介

 

 

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